丸三製紙株式会社の100年の歴史
紙への挑戦を続けて
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- 大正12年3月24日
- 東京都足立区に個人営業による神山商店製紙部を創業
(1,300㎜丸網抄紙機設置/1号抄紙機)
(現在は営んでおりません)
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- 大正15年
- 合資会社に改組、商号を合資会社神山製作所に変更
(丸網ヤンキー式抄紙機設置/2号抄紙機)
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- 昭和4年
- 商号を堀切製紙合資会社に変更
(1,300㎜丸網抄紙機設置/3号抄紙機)
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- 昭和12年
- 株式会社に改組、商号を丸三製紙株式会社に変更
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- 昭和18年10月30日
- オリエント製紙株式会社ほか2社と合併、
現在の丸三製紙株式会社(本店:東京都足立区)を新たに設立し、
旧丸三製紙株式会社は解散
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- 昭和23年8月
- 傍系の相馬丸三製紙株式会社を設立
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- 昭和27年10月
- 福島県原町市(現、南相馬市)に
セミケミカルパルプ工場完成(原町第1工場)
(現在は閉鎖し営んでおりません)
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- 昭和28年10月
- 原町第1工場に板紙3号抄紙機設置(昭和54年に廃棄)し、
外装用ライナー生産開始
(2,200㎜丸網ヤンキー多筒式/板紙3号抄紙機)
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- 昭和38年9月
- 福島県原町市(現・南相馬市)に原町第2工場を設け、
同時に特殊紙(ピロパック)1号抄紙機完成
(2,200㎜ロトフォーマーピロパックタイプ/
特殊紙(ピロパック)1号抄紙機)
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- 昭和39年11月
- 原町第1工場に板紙4号抄紙機設置(平成4年に廃棄)、
外装用ライナー生産開始
(2,540㎜丸網ヤンキー多筒式/板紙4号抄紙機)
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- 昭和43年8月
- 原町第2工場に板紙5号抄紙機設置(平成18年に廃棄)、
外装用重量物用ライナー、紙管原紙生産開始
(3,750㎜丸網ヤンキー多筒式/板紙5号抄紙機)
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- 昭和45年2月
- 原町第2工場に特殊紙(ピロパック)2号抄紙機設置
(2,200㎜ロトフォーマー/特殊紙(ピロパック)2号抄紙機) - 昭和45年7月
- 丸三化成株式会社(本店:秋田県平鹿郡)を設立(平成26年売却)
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- 昭和48年5月
- 原町第2工場に板紙6号抄紙機設置
(平成27年廃棄)、外装用ライナー生産開始
(4,550㎜タンペラフォーマー多筒式/板紙6号抄紙機)
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- 昭和61年5月
- 原町第2工場に石炭ボイラー発電機設置
(石炭ボイラーによるタービン5,100kWh発電機) - 昭和61年8月
- 本店を東京都足立区から東京都中央区に移転
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- 昭和62年5月
- 丸三物流株式会社(本店:福島県原町市)を設立
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- 平成元年5月
- 相馬丸三製紙株式会社と合併
- 平成元年7月
- 丸三倉庫株式会社(本店:福島県原町市)を設立(平成15年売却)
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- 平成2年12月
- 原町第2工場にディーゼル発電設備設置
(A重油ディーゼルエンジン8,000kWh発電機)
(平成18年廃棄)
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- 平成3年12月
- 原町第2工場に板紙7号抄紙機設置、
中芯原紙生産開始
(3,850㎜長網オントップ式/板紙7号抄紙機)
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- 平成7年7月
- 住友商事㈱資本系列会社として再建着手
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- 平成8年2月
- 東京営業所を東京都中央区から東京都千代田区に移転
- 平成8年10月
- 本店を東京都中央区から福島県原町市(現・南相馬市)に移転
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- 平成12年7月
- レンゴー㈱へ資本系列移行
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- 平成16年5月
- 東京営業所を東京都千代田区から東京都港区に移転
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- 平成19年9月
- 小型貫流ボイラー稼動
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- 平成22年12月
- 事務厚生棟完成
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- 平成23年3月
- 東日本大震災震災による被災
- 平成23年6月
- 東日本大震災震災による被災からの再開
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- 平成24年3月
- 東日本大震災震災モニュメント「前へ」設置
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- 平成27年1月
- 板紙8号抄紙機設置
外装用ライナー生産開始
(5,450㎜長網オントップ式/板紙8号抄紙機)
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- 平成28年1月
- バイオマス焼却設備設置
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- 令和2年1月
- LNGサテライト・ガスタービン
コージェネレーション設備設置
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- 令和5年3月
- 創業100周年
2023年3月。
丸三製紙株式会社は、おかげさまで
創業100周年を迎えることができました。
環境負荷の低減を実現した発電、
水や廃棄物までもリサイクルできる
プラントで成長を続けていきます。